寝不足は「睡眠負債」という借金に

この写真のように大の字になってぐっすり眠ってみたい!!

 

 

日本人は、世界の国々からみても【睡眠時間が短い】と言われ、時々、その睡眠時間の短さを自慢するひともいるくらいです

 

 

「寝てない自慢」は、まったく自慢にならないことを、ここで今一度、しっかり認識してくださいね!忙しいという字は、「心を亡くす」ということ。

 

心を亡くし、健康を害するほど忙しいのは自慢になりませんよ?

 

 

また、「 毎日5~6時間寝ているから大丈夫!」という人がいますが、入眠から熟睡、覚醒までのことをトータルに考えると、この時間ではやはり十分な睡眠をとったとはいえず「隠れ睡眠不足」ということになってしまうのです。

 

 

「睡眠負債」という言葉が話題に!

「睡眠負債」とは、睡眠の研究者たちが提唱する考え方で、必要な睡眠時間に対する不足分や、毎日の睡眠不足が徐々に溜まっていったマイナス分=負債(借金)と呼んでいます。

 

この睡眠負債は、こまめに返済し、健康のためのバランスを保っていなければならない、という考え方です。

 

 

睡眠に鈍感になりすぎると、やがて身体の不調が出てきた時、食べているものや、働き方、余暇の過ごし方を改善して、「あとは眠ればいい」と思いがち。

 

実はそうではなく、まずは睡眠の基本から改善していきましょう。

 

どんなに健康的な食事を摂っても、肝心な睡眠をおろそかにしては台無しになってしまうかもしれません。

 

 

睡眠負債」は結局、眠る」以外の方法で返済することはできない、といわれています。


さらに残念ながら、休日に「寝貯め」をすると、かえって睡眠のバランスが崩れ、健康にはよくないともいわれています。

 

睡眠は「貯金」をすることができないということですね。

 

 

仕事や家事の忙しさで、なかなか十分な睡眠がとれない人も、睡眠の時間や眠りの環境を整えることで、睡眠の質を上げることができます。

 

 

『あなたが眠りにつくまでの時間は何分ですか?』

 

睡眠時間はしっかりとっているという人も、布団入ってすぐに眠りについている人は少ないのではないでしょうか?

照明やテレビをつけっぱなしにして、スマホでSNSやYoutubeを見ながら眠ろうとしている人もいますね。

 

特に若い方に多いようですが、寝る前の明かりは、睡眠ホルモンにとって天敵といわれ、眠りのために必要なメラトニンが十分に分泌されません。


布団の中でなかなか寝つけず、寝返りを何度もうっていませんか?これがまた意外と辛いものですよね。

 

そうこうしているうちに、たとえ夜11時に布団に入ったとしても、実際は自分が思っていた睡眠時間より短くなっているのです。ひょっとすると、睡眠時間5時間と思っている人も、実は4時間ほどだった!ということになってしまうかもしれません。

 

これでは十分にはならず、寝不足が慢性化して、睡眠負債。

つまり借金を積み重ねていることになってしまいます!

 

この負債は、毎日コツコツ返すのがベスト。何度もいいますが、寝貯めは身体によくありません。

 

たっぷり寝て起きた時のあのダルさは、いつもと違う睡眠量のせいで、かえって身体に負担がかかっている証拠なのです。

 

寝室は音や光を避けて、室温(冬は15度、夏は25度以下。湿度は50%ほど)を調整し、消灯前にリラックスできるアロマの香りを楽しんだり、良質な寝具(特に枕には気を配りましょう)を使いましょうね。

 

 

よりよい仕事や効率の良い勉強、テキパキとした家事のために、睡眠負債なんてもってのほか!

 

自分の眠りを大切にした結果、素敵なハッピーライフが待っています!

 

20時以降のエクササイズにも要注意?

 

昼間に適度な運動をすると、夜になって穏やかな眠気につながることはもうご存知ですね?健康志向が社会全体に高まり、仕事帰りにジムに通って、汗を流す人も多くなりました。

ところが!カラダを動かして肉体的には疲労しているはずなのに、その夜は寝つきがとても悪くなってしまうとの声をよく耳にします。

実はその理由は簡単で、体温が上がりすぎてしまっているからなのです!

快眠法で眠る前のストレッチがお勧めとありますが、心拍数も上がり、デトックるほどの汗をかく運動は睡眠指導士としてはお勧めできません。

 

快眠のためには、じんわり汗をかくくらいの運動で良いのです。あくまでも、手足の血行がよくなり、手足から熱を放熱させてくれる程度に抑えましょう。

 

「今夜はちょっと頑張っちゃいました!」と、ハードなスタジオレッスンの後は体温が上がりすぎてしまい、眠りにつきやすい体温に下がるまで時間が必要となります。

 

もちろん脳を興奮させてしまったことも関係がありますよ。

 

夜ジムは、どこまでやっていいのか難しいところですが、身体がギンギンに起きてしまうまで運動をしないようにしましょうね。

 

 

仕事と運動を両立させ、充実感と共に良い眠りにつきたい人こそ入浴タイムを大切に

 

 

運動後はさっとシャワーで終わらせがちで、この時、一時的に体温が下がった気になりますが、ぬるめのお湯を張ったバスタブに浸かりながら体温を下げ、なおかつ血行を良くしておきましょう。

 

 

裏ワザですが、夏場なら水シャワーを脇の下・手足に掛ける。寒い季節なら風邪をひかない程度の温度の低温シャワーを掛けてみてください。

 

手足の先から身体の奥の高まりすぎた余分な熱を放してくれるのと同時に、激しい運動で刺激された交感神経も落ち着かせてくれますよ!

 

ジム通いをしなくても、ベッドの上で軽いストレッチだけでも十分。

寝たままゆっくりと伸びをしたり、足首をくるくる回したりするだけでも、穏やかに血行がよくなります。

 

 

もちろん家の中は暖色系の照明、又は間接照明。

眠たくなるまでのスマホチェックやテレビはきっぱり止めます。

水分補給は欠かせませんが、眠りの質を良くするためにアルコールは控えましょう。

 

おや?身体を動かすと変な時間にお腹が空きますね(笑)

眠る準備を整えたら、ヨーグルトを食べたり、ホットミルクを飲んだりしてホッと一息してみましょう。

意外と小腹を満たしてくれることに驚きます。

トリプトファンが心地よい眠りを誘ってくれるでしょう。


しっかり眠ると代謝がよくなり、美肌やダイエット効果もあるので、美を追求する女性たちは、眠りについてもおろそかにしていないようです。まさに美睡ライフです。

 

睡眠負債なんてとんでもない!

 

健康リスクのない、毎日クリアーな生活を心がけましょう!

 

 

 

 

夏バテに野菜たっぷりのお味噌汁

 

猛暑続きで夏バテしていませんか?

 

皆さんこんにちは!

「いつまでも、暑いですね~~!」が、恒例のご挨拶になってしまいました。

 

毎日ダル重で食欲不振の夏バテや

夏風邪をひいてしまった!という方もチラホラお見かけしています。

 

・暑さに我慢できず冷たいものばかり食べて胃腸がおかしい…

・冷房のせいか、風邪気味で体調が悪い…

・疲れているはずのに夜眠れない…

・しっかり寝たはずなのに朝起きると疲れが取れない…などなど

「暑さ」がきっかけで、様々な身体の不調が出てきます。

 

 

そんな時こそ!朝食にお味噌汁を取り入れましょう!

 

 

お味噌は大豆が主原料の発酵食品。日本人には馴染み深い食品なので、毎日何かしらの形で食べている方も多いのではないでしょうか。

 

今では、世界各国で食べられるようになったお味噌ですが、医学的な面からもその効果が見直され、最近では日本を代表する健康食品として注目されています!

 

健康促進、病気予防、美肌効果など夏こそ嬉しい効果・効能を持つこのお味噌。

 

大量かつ持続的に汗をかく夏はミネラル不足に!

ほどよい塩分補給のためにお味噌汁を毎日取り入れましょう。

 

お味噌は大豆と麹・塩が主な原料。

タンパク質、炭水化物、ビタミン、ミネラル等を豊富に含んでいる発酵食品。

ペプチド・アミノ酸のタンパク質や、イソフラボン、サポニン、酵素、食物繊維、リノール酸などの栄養素も含まれています。

 

またお味噌は、日本古来の発酵食品なので、体内へ栄養を吸収しやすい酵母や乳酸菌などの栄養素も含まれていますよ!

 

 

 

そして、このお味噌を取り入れるのに、最も適した時間帯は朝!

 

わかめとお豆腐、長ネギといったスタンダードな具材から、小松菜やニンジン、サツマイモなどの野菜はもちろん(オクラや枝豆を入れる人も!)、疲れを取るビタミンB類が豊富に含まれた豚肉の細切れをちょちょっと炒めて、いつものお味噌汁を作れば、栄養満点!

 

ボリュームたっぷりの豚汁風にアレンジしましょう。

 

とにかくお料理は楽しく!美味しく!

 

好きな具材を入れて具沢山のお味噌汁は、腹持ちもよく満足感が得られます。

 

朝の忙しい時に、あれこれ作らなくても、お味噌汁だけでもバッチリ!手軽に食べられるのも利点ですね。

朝おいしくお味噌汁を食べるためには前夜の過ごし方から

 

夕飯を食べる時間が不規則になっていませんか?
仕事が忙しいと、どうしても食生活が乱れてしまいますね…。

 

夜9時過ぎてからの食事は、早食いと過食につながってしまうこともあるんです!

 

この負の(デブの?)スパイラルだけには陥りたくないですよね!…そして、そのままベッドにバタン!…

 

倒れ込むように寝てしまっていませんか?

睡眠時間は身体をケアする大切な時間。

栄養のバランスを考えた食事を摂っても、睡眠の質が悪ければ台無しになってしまいます。

 

胃の中に消化しきれていないものが入ったままで寝てしまうと、内臓はしっかりと休むことができず、体を労わる事にはなりません。

 

仕事終わりが遅くなった時(夜10時以降)は、外食するにも、軽いものにしてみてください。消化のいいおうどんや、やわらかいリゾットなどはいかがでしょうか。

 

ちょっともの足りないかな?くらいにして、翌日の朝食を楽しみに、お味噌汁の具材を冷蔵庫に用意してから休みます。

 

胃に負担をかけないで睡眠に入ったせいか、朝は驚くほどスッキリしていますよ♪

さぁ、昨晩用意した好きな具材を入れてお味噌汁を作りましょう!

 

面倒な人は、即席みそ汁でもいいんですよ~

 

お味噌汁は、朝に飲むことが大切なのです!

お味噌汁は、摂取してから15~16時間という長時間をかけて、眠りを促すホルモン・メラトニンに含まれるトリプトファンという成分が良質の眠りを誘います。

 

例えば、朝の7時に味噌汁を食べると、夜の22~23時頃にメラトニンに変わり、ぐっすりした睡眠につながるのです。

 

お味噌の原料でもある大豆にも含まれていますが、大根やほうれん草、豚肉などもトリプトファンが豊富なので、具材にすると相乗効果も期待できますね!

 

トリプトファンがたっぷりの

大豆でできた発酵食品・お味噌。

そこに旬の野菜を入れて、塩分補給にも最適なお味噌汁を朝食でいただく!

 

夜になったら不思議とグッスリ眠れて翌朝スッキリ!\(^o^)/

このヘルシーなルーティンを構築することこそ、

夏バテ知らずで元気に過ごせる秘訣です♪

 

 

規則正しい毎日を送ることが、ハッピーライフへの近道です♡

 

 

 

 

ホルモンバランスを整えましょう

毎日のように暑い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしですか?

 

夏バテぎみの方もたくさんおられることでしょう。季節が変わり、気温の変化に伴って、身体の様子がいつもと違う…。

夏バテではなさそうだ…。

朝からの倦怠感やダルさには、ほかの要因が隠されているかもしれません。

 

例えば女性特有のカラダの変化の代表格といえば更年期。

この言葉を聞いて良いイメージは浮かびませんね。

最近では、男性でも、ある一定の年齢を迎えると、更年期になる人もいるそうです。

 

 

悲しいかな世間様からすれば、更年期=ヒステリーおばさんではないでしょうか?

いつもは優しい女友達が急にトゲトゲしくなる。

ひょっとすると彼女もホルモンのバランスが崩れていたのかもしれませんね…
 イライラ・倦怠感・ホットフラッシュ・不眠etc…。

 

できれば無関係で過ごしたい!

 

アラフィフ世代が「若い頃と何か違う」と感じたら、更年期という言葉を当てはめて、なかば諦めの境地という人も…。

 

更年期の症状としてよくあるのがホットフラッシュ。

突然何の前触れもなく、身体が熱くなり、汗が噴き出てきます。

このホッとフラッシュが始まると、夜中になんども目覚め、症状は日々深刻になってゆきます。

実は私にも、この症状が出始めてしまったのです。

 

最初は夜中だけだった【布団を蹴りあげるくらい】汗ばむホッとフラッシュが、夕刻、昼間と感覚が短くなってきました。

しだいに身体の不調に困り果てていた私は、婦人科で健診と血液検査を受けてみることに。

結果は、立派(笑)な更年期に突入したことが判明!

先生と相談した結果、ホルモン剤を摂取することに決めました。

諦めないで、その不調。まずはお医者さんに相談です。

 

ホルモン投与といっても私の場合はテープをお腹あたりに貼るだけ。2日に一度張り替えるというタイプです。

 

更年期治療で女性モン剤投与をすることによる副作用に悩む女性は多いらしいのですが、私の場合は特に副作用もなく、効果がありました。投与に関して全く悩む必要なんてなかったというくらいです。

 

もちろん人それぞれでしょうけれど、具合が悪く感じたら投与を止めて、また違う方法での治療もあるそうですし。

テープを貼り始めてから10日ほど過ぎましたが、昼間や夕方のホットフラッシュを感じることはなくなり、夜中に少し寝汗をかいて目覚めますが、直ぐに眠りに落ちることが出来ています。

 

ホルモンバランスが崩れているので、睡眠健康指導士として快眠法の知識はあまり役立ちません。

 

中途覚醒時、気休めについテレビをつけたくなりますが、余計に目が覚めてしまうので止めるようにしています。

 

結婚してから仕事・家事・子育てと忙しい毎日を過ごしてきたのですから、身体が悲鳴をあげても仕方ない世代に差し掛かったということでしょう。

 

この更年期

「ちょっとこの辺で、ゆっくりしてみませんか?」という合図なのかもしれません。

 

 

更年期症状も人それぞれですので、他人に相談しても比べようがないのですから意味がないことです。

 

婦人科で健診・血液検査をしてもらい、身体の状態をきちんと受け止め、治療をはじめましましょう。

 

今はこうして、体調も改善されてきたので、安心しながら元気に仕事をしています。

 

この機会に、ヘルシーな食事・運動・快眠を心がけ、楽しく人生の後半戦を過ごして行きます。

 

 

ホルモンバランスを整えるために積極的に摂りたい食品

 

ホルモンバランスを整えるためには、ホルモンによい影響を与える食品を摂る必要があります。

 

ホルモンのバラン スが乱れると女性特有の疾患を発症する危険性もあるの で、健康のためにこれらの食品は積極的に摂取したいですね。

 

※疾患(しっかん)とはいわゆる病気の事です。

 

 

大豆食品全般(大豆イソフラボン)

 

豆腐や納豆などの大豆製品に含まれる大豆イソフラボ ンは女性ホルモンと同様の働きをし、ホルモンバランスを 整えます。

豆腐製品は、手軽に食べることができて、なおかつヘルシー。

豆乳をベースに、季節の果物をたっぷり入れたスムージーを作ったり、楽しみながらイソフラボン摂取をしてみてください。

近所のスーパでおからの粉を見つけました。
ヨーグルトに混ぜて食べると、ダイエットにも効果がありそうです!

 

 

おから粉 雪花菜粉 京とうふ 藤野

 

 

マグロ、カツオ(ビタミンB6)

 

マグロやカツオなどの魚類に多く含まれるビタミンB6は 、女性ホルモンひとつであるエストロゲンの代謝に働きかけ 、ホルモンバランスを整えます。

 

またマグロなどに多く含まれている鉄は、貧血防止や安眠に効果もあるそう。お刺身はもちろん、醤油漬けにしてマグロ丼にしたり、フレッシュなオイルをかけてカルパッチョにしたりと、マグロはアレンジがしやすい食材。

 

バリエーションを変えてたっぷりと召し上がってくださいね。

 

 

 

 

アーモンドなどのナッツ類(ビタミンE)

 

脳下垂体や卵巣に働きかけてホルモン分泌をコントロ ールします。ホルモンバランスを整えるとともに、高い抗酸 化作用で美肌にも効果を発揮します。近年、とみに見直されているのがこのナッツ類。海外のセレブたちもこぞってナッツを食べています。

 

携帯にも便利でいつでもどこでも手軽に食べられますね!

 

軽く砕いて、サラダのトッピングにしても食感が楽しくておいしいですね。

 

アボカド(マグネシウム、ビタミンE、ビタミンB、葉酸、 食物繊維、カリウム)

 

ホルモンを維持するのに大切な成分が豊富です。ビタ ミンBには女性ホルモンの代謝を促しホルモンバランスを整 える働きがあります。

 

アボカドがたっぷり入ったサンドイッチはおいしいですよね!

 

バナナもカリウムやマグネシウムが豊富。

 

ストレスや冷え性にもいいセロトニン・眠りのホルモンの素トリプトファンも含まれていて、1本あたり約80カロリーというヘルシー食材!

 

毎日の朝食にもぴったりですね!

 

ココナッツオイル(ラウリン酸)

 

ホルモンの生成に重要な働きをします。

ココナッツオイルは腸の中の食品添加物などの化合物の汚れなどを掃除して小腸が正常に動き出します。

 

便秘の解消にもなりますね!便秘が長期的に続いてしまうと、肌荒れやイライラ、そのストレスから肥満にもつながってしまいます。

またココナッツオイルは主成分が中鎖脂肪酸のため、コレステロール値を上昇させることがほとんどないというすぐれもの。

 

お店に行くとたくさんのココナッツオイルが売られていますが、中でも効果が高いのは、「エキストラヴァージンココナッツオイル」。

 

パンに塗ったり、サラダにかけたりと、こちらも工夫次第でいろんな食べ方ができそうです。

 

 

 

バター(脂溶性のビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタ ミンK2)

 

 

脂肪分が多いバターは、食べると太るかもしれないと敬遠されがちですが、実は他の栄養素(ビタミンAやビタミンB、ビタミンK2、カルシウムなど)も含まれています。

 

ビタミンKは正常な止血をする効能や、骨の形成に関わる補酵素としての役割があり、ホルモンの構築に必要な脂溶性のビタミンなのです。あまり油抜きの食事では味気ないですよね。

 

バターは食べ過ぎてはいけませんが、アスパラなどの野菜を炒めたり、お料理の味をマイルドにしたりする「かくし味」に使ってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

卵黄(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタ ミンB6、ビタミンB9、鉄、カルシウム、カリウム、リン、コリン)

 

 

卵には、多くのビタミンや必須アミノ酸がバランスよく含まれている総合栄養食品。免疫力をアップしたり、脳機能の活性化、アルツハイマーの予防にも効果があるといわれています。

 

また生殖器系、身体全体のホルモンバランス、さらに、肌の健康を維持 するのに不可欠な成分が豊富!

 

また、卵にはメチオニンという必須アミノ酸が含まれており、体の老廃物や毒素などを排泄してくれます。

ビタミンA、B6、Eなど卵に含まれているビタミン群は活性酸素の発生を抑え、身体を若々しく保ってくれますよ。

 

これらの栄養素の他に、コラーゲンも含まれているので、美肌にはもってこいの食品なのです。

 

 

更年期に負けず、少しずつホルモンバランスを整えて、気分もカラダもスッキリと!加齢は華麗に変身させて、毎日イキイキした時間を過ごしましょう。

一日元気に過ごせたら、自分へのごほうびもお忘れなく。

ぐっすりとイイ~睡眠が一番のサプリメントなのですから (^_-)-☆

 

 

冬にぐっすりすやすやの眠りを手に入れる方法

忙しい時こそしっかりと睡眠を

 

お正月休み、朝から夜までお布団の中で過ごすのが唯一の楽しみ~~って人いませんか?

その考え方はとても危険!! 仕事を仕切り、忘年会へと年末まで走りまわり、やっと迎えるお正月。

 

お正月はお布団の中でゴロゴロ~♡

とても幸せな休暇を過ごしたと思っていても、生体リズムは乱れ放題。 初出の日にいきなり風邪ひいた~~って事にもなりかねません。

 

忙しい毎日ほどしっかり眠ってくださいね。

寒い冬にぐっすり・すやすやの眠りを手にいれる簡単な方法をお伝えします。

目覚めたら、少しくらい寒くてもカーテンと窓を開け放し、掛け布団に空気を通し、寝床と寝室の空気を入れ替える。

 

 

冬の季節、寝具も冬物になりどうしても埃っぽくなってしまいます。 窓を開け放して、掛け布団にも新鮮な空気をあてて湿気を逃しましょう。

の寝室の温度は20度前後が理想。 暖かすぎると空気も乾燥して、寝汗の原因にもなります。

 

寝室は清潔&シンプルに。 気持ちのいい環境で眠ることは、安眠につながります。

 

肌触りのよい布団カバーや ふかふかの毛布などを用意して、お部屋の整理整頓も忘れずに。

 

カラダが目覚めるために朝ごはんを食べる。

 

日本人の身体にはやはり和の朝ごはんがベスト 味噌汁、卵、魚、どの食材もトリプトファンもたっぷり、身体を整え、温めてくれます。

呑みすぎた朝や、寝不足の朝は食欲がありませんね。 でも、身体のリズムを整える為にも朝の決まった時間の食事は欠かせません。

温かいミルクでもバナナ1本でも良いので召し上がってください。

 

これらの食材には夜の眠りのホルモン・メラトニンの分泌をよくするトリプトファンが多く含まれています。

 

もちろん、日本人の身体に適したベストな朝ごはんは和定食です。

帰宅したら寝室を温め、電気毛布を使用する人はスイッチを入れてお布団を温めておきましょう。

 

 

冬の理想的な寝室の作り方…最適な温度と湿度の目安 [防寒テクで寒さ対策 – 睡眠] All About

 

入浴はしっかりバスタブに浸かって、お風呂上がりに冷水と温水を交互に足先にかけて血行を良くしましょう。

 

 

寒い冬一番のご褒美はバスタイム!

 

バスタブで冷えた身体を温めることは、筋肉をほぐし、 血行を良くして疲労回復に必要な酵素や栄養素を身体の隅々まで運んでくれます。 お風呂の中で緊張したカラダとココロをユラユラ・クニャクニャさせてみましょう。
くれぐれも気をつけてほしいのは「長湯」。 あまり長く入浴していると、かえってカラダが「目覚めて」しまいます。

 
お布団に入ってもなかなか体温が下がらず 寝つきが悪くなってしまうので注意してください。

 
熱めのシャワーはカラダを目覚めさせてしまうので 就寝前はNG!

 

湯船の中でゆっくりとリラクゼーションしてから 足先にお水をかけて血行アップがポイント!

 
ご褒美タイムは入浴剤を楽しみましょう。 効能・香り・色 多様な商品が増えてきました。

 

肌の乾燥が気になる冬。 湯上りのボディクリームも、 香りを楽しめるものがたくさん! ラベンダーは眠りにいいというのはよく知られていますね。

 

柑橘系の香りより、お花を主成分にしたフローラル系のものがよさそうです。 お肌にトラブルがあると、 せっかくのふかふかお布団の肌触りも 楽しめないかもしれませんね。 ボディークリームを塗ると、マッサージ効果も期待できます。

 

 

お風呂上りはお布団の上で良いので、ストレッチをして寒さで固まった身体をほぐす。

 

 

慢性的な運動不足はストレスを増大させ、不眠の原因になります。 適度な運動でストレスを解消し、精神的なリフレッシュを心がけましょう。

 

就寝前なら、布団の上で手軽にできるストレッチがおすすめ!

就寝前のストレッチは、筋肉のこりをほぐすだけでなく副交感神経にも働きかけて、眠りの準備を整えてくれます。寝る前の軽いストレッチは血行もよくなり、眠りの準備が整います。
腕を上げたり、胸を開いたりするストレッチをして、 カラダを軽~くしてから「おやすみなさい」

 

ベッドで靴下はNG!

 

深い睡眠状態の時は深部体温が少し下がっています。

布団の中では靴下は脱ぎましょう。 手足は身体の熱を逃がすラジエーターの役目をしています。

 

靴下をはくことで、睡眠時の放熱が妨げられてしまうのです。 どうしても足先が冷えて困る人は、レッグウォーマをおススメします。

 

あったか靴下は確かにほっこりしますよね~~ 眠っている間に足裏から汗をかくので靴下をはいていると蒸れてしまうかも!

 

 

帰宅した時の電気毛布の温度は低温に下げる、又は切っておやすみなください。

質の高い眠りのためには、理想的な寝室環境を作ることが大切です。快眠に適した最適温度と湿度設定

布団の温めすぎはよくない? 乾燥しがちの冬は、寝室の湿度にも気をつけて。

電気毛布を高温でつけたままだと眠っている間、 深部体温を下げ身体を休める作用が妨げられてしまい、 途中で目が覚めてしまうことも…。 寝室の湿度も要注意。 暖房を入れたまま眠る寒冷地の方は、 部屋が乾燥しないように 濡れタオルを部屋に干すなどの工夫を忘れずにいてくださいね。

最後に風邪をひかないようにしっかり眠って体調管理に努めてください。

冬は寒さのせいか、眠気は起きるのにぐっすり眠れない・夜中に目が覚めてしまうなど、温度調整や毎日の忙しさでカラダが疲れ切っているのかも。
スッキリとした朝を迎えて一日元気に過ごすためにも、眠る前のちょっとした工夫でスヤスヤの眠りを手に入れましょう。

 

 

毎日の健康は毎晩の眠りから。
寒いからといって、布団の中ばかりいても、しっかり眠っているとは限りません。
ぐっすりスヤスヤ眠るためには、朝の目覚めから夜に向かうまで、一日の過ごし方が大切なのかもしれません。