夏本番も目前！

今年は梅雨がずいぶん長引き、いつの間にか7月も下旬。

本当に天候の不順が続きました。

酷暑が待ち受けているようですが、そろそろ梅雨明け宣言が待ち遠しいですね。

昨年の今頃は、猛暑続きでぐったりしていたはずなのに、どうしたことでしょう。あまり暑いのも困りますが、このスッキリしない空模様と長雨、日照不足は、全国的に作物にも影響を及ぼしそうです。また、雨による地盤の緩みや河川の氾濫など、自然災害も心配になってきました。

日照時間が短く、ジメっとした毎日が続きますが、体調を崩されている方はいませんか？このような天候が続くと、私たち人間も、気分の落ち込みや体調不良になりやすいので注意が必要です。

食欲のない時は、朝、コップ1杯のフルーツジュースで、カラダをスッキリさせてみるのはいかがでしょうか？

そこで今日は、ちょっと珍しい『ハスカップ』というフルーツをご紹介します。

＊ちばまつよしさんからのAC写真

ハスカップは、北海道の苫小牧市や厚真町周辺に自生している植物で、6月から7月までの数週間しか収穫されない貴重なフルーツです。

ブルーベリーにも似た紫色の小さな実は酸味が強く、生の実は日持ちが難しいことから、スイーツやジャム、ジュースなどに加工して販売されています。

実は私もハスカップのファンになって数年。メロンゼリーで有名なHORIが販売している『ドラキュラの葡萄』というジュースを愛飲しているんですよ♪

このジュースは、ハスカップをひとつひとつ手摘みした実を、種部分をつぶさないように栄養成分のある果汁だけをそのままの状態（非加熱）で抽出しています。鉄分、ビタミンCを美味しく補給できる栄養機能食品としても人気です。

お店での出会いは偶然だったのですが、毎日のパソコン作業で、眼精疲労がひどかったのですが、このジュースを飲んだ翌朝はとても目が楽な気がしたのです。

ハスカップには、ビタミンC、アントシアニン（ポリフェノール）、カルシウム、鉄分などが豊富に含まれ、北海道のアイヌの人たちは、その素晴らしい栄養成分から“不老長寿の妙薬”として食べていました。アントシアニンの強い抗酸化作用は、生活習慣病の予防効果があり、細胞の老化防止にも役立ちます。

地味にハスカップファンのアタクシ
一般に流通していないハスカップの実そのものを食べるのはとても難しいらしいのです。

その理由は皮が薄くてすぐに水分が出てしまうそうだから。

ハスカップを摘みながら、その場で頬張り、甘くてとても美味しい！とニュースで流れているのを見た時とても羨ましく思ったものです。

なので濃縮ジュースなら手軽に摂れますね！

『ドラキュラの葡萄』炭酸割

もうずいぶん前の出来事のように感じますが、昨年9月6日に起きた胆振東部地震では、ハスカップの産地である厚真町も大きな被害に遭い、農園の半分以上が土砂に埋もれてしまったと報道されていました。

ただでさえ収穫量の多くないハスカップなので、その後のことがとても気になっていましたが、農家の皆さんがご尽力されたこともあり、今年も無事に収穫できたそうです！

この機にハスカップを知り、味わってみるのは、身体にも優しい復興支援にもつながりますね。
この記事をＵＰした翌日、偶然に京都高島屋で北海道展が開催されていました。
もちろんソフトクリームとスムージ、とってもおいしくいただきました。

ハスカップを原料としたものは、ジュースのほかにジャムやスイーツなど、今ではさまざまな通信販売でお取り寄せができる便利な時代。気に入った商品があれば、すぐに手に入りますね。愛飲しているドラキュラの葡萄もそのひとつでした。

夏はどうしても、食欲不振や胃腸の調子を崩しがちになります。必要な栄養素を摂取できないままでは、身体が持ちませんね。夏の果物だって、そうたくさんは食べられないものです。

そんな時こそ、お好きなフルーツジュースを飲んで、スッキリ！さっぱり！身体の中からリフレッシュさせてみてはいかがでしょう。

フルーツジュースは、たっぷりの果物を使ってできているので、食べるよりもより多くのビタミン等を摂りいれることができます！何より、手軽でおいしいのが一番です。

私は炭酸割でスッキリ感を楽しんで頂いています。

「北海道のハスカップ…どんなお味かしら？」

と、ご興味のある方は、ネット販売もされているようですので、一度そのおいしさを実際に味わって体感してみてくださいね！

もちろん、北海道に旅に出かける方は、道内の各観光地の売店、道の駅などで購入できますが、取扱いのない店もあるので、

どうしても味わってみたいという方はコチラ！

・季節限定でハスカップ狩りができる農園山口農園Facebook

・ハスカップの産地・北海道厚真町観光協会サイト

旅行の最後に空港でも買えます

・新千歳空港ハスカップ