猛暑続きで夏バテしていませんか?
皆さんこんにちは!
「いつまでも、暑いですね~~!」が、恒例のご挨拶になってしまいました。
毎日ダル重で食欲不振の夏バテや
夏風邪をひいてしまった!という方もチラホラお見かけしています。
・暑さに我慢できず冷たいものばかり食べて胃腸がおかしい…
・冷房のせいか、風邪気味で体調が悪い…
・疲れているはずのに夜眠れない…
・しっかり寝たはずなのに朝起きると疲れが取れない…などなど
「暑さ」がきっかけで、様々な身体の不調が出てきます。
そんな時こそ!朝食にお味噌汁を取り入れましょう!
お味噌は大豆が主原料の発酵食品。日本人には馴染み深い食品なので、毎日何かしらの形で食べている方も多いのではないでしょうか。
今では、世界各国で食べられるようになったお味噌ですが、医学的な面からもその効果が見直され、最近では日本を代表する健康食品として注目されています!
健康促進、病気予防、美肌効果など夏こそ嬉しい効果・効能を持つこのお味噌。
大量かつ持続的に汗をかく夏はミネラル不足に!
ほどよい塩分補給のためにお味噌汁を毎日取り入れましょう。
お味噌は大豆と麹・塩が主な原料。
タンパク質、炭水化物、ビタミン、ミネラル等を豊富に含んでいる発酵食品。
ペプチド・アミノ酸のタンパク質や、イソフラボン、サポニン、酵素、食物繊維、リノール酸などの栄養素も含まれています。
またお味噌は、日本古来の発酵食品なので、体内へ栄養を吸収しやすい酵母や乳酸菌などの栄養素も含まれていますよ!
そして、このお味噌を取り入れるのに、最も適した時間帯は朝!
わかめとお豆腐、長ネギといったスタンダードな具材から、小松菜やニンジン、サツマイモなどの野菜はもちろん(オクラや枝豆を入れる人も!)、疲れを取るビタミンB類が豊富に含まれた豚肉の細切れをちょちょっと炒めて、いつものお味噌汁を作れば、栄養満点!
ボリュームたっぷりの豚汁風にアレンジしましょう。
とにかくお料理は楽しく!美味しく!
好きな具材を入れて具沢山のお味噌汁は、腹持ちもよく満足感が得られます。
朝の忙しい時に、あれこれ作らなくても、お味噌汁だけでもバッチリ!手軽に食べられるのも利点ですね。
朝おいしくお味噌汁を食べるためには前夜の過ごし方から
夕飯を食べる時間が不規則になっていませんか?
仕事が忙しいと、どうしても食生活が乱れてしまいますね…。
夜9時過ぎてからの食事は、早食いと過食につながってしまうこともあるんです!
この負の(デブの?)スパイラルだけには陥りたくないですよね!…そして、そのままベッドにバタン!…
倒れ込むように寝てしまっていませんか?
睡眠時間は身体をケアする大切な時間。
栄養のバランスを考えた食事を摂っても、睡眠の質が悪ければ台無しになってしまいます。
胃の中に消化しきれていないものが入ったままで寝てしまうと、内臓はしっかりと休むことができず、体を労わる事にはなりません。
仕事終わりが遅くなった時(夜10時以降)は、外食するにも、軽いものにしてみてください。消化のいいおうどんや、やわらかいリゾットなどはいかがでしょうか。
ちょっともの足りないかな?くらいにして、翌日の朝食を楽しみに、お味噌汁の具材を冷蔵庫に用意してから休みます。
胃に負担をかけないで睡眠に入ったせいか、朝は驚くほどスッキリしていますよ♪
さぁ、昨晩用意した好きな具材を入れてお味噌汁を作りましょう!
面倒な人は、即席みそ汁でもいいんですよ~
お味噌汁は、朝に飲むことが大切なのです!
お味噌汁は、摂取してから15~16時間という長時間をかけて、眠りを促すホルモン・メラトニンに含まれるトリプトファンという成分が良質の眠りを誘います。
例えば、朝の7時に味噌汁を食べると、夜の22~23時頃にメラトニンに変わり、ぐっすりした睡眠につながるのです。
お味噌の原料でもある大豆にも含まれていますが、大根やほうれん草、豚肉などもトリプトファンが豊富なので、具材にすると相乗効果も期待できますね!
トリプトファンがたっぷりの
大豆でできた発酵食品・お味噌。
そこに旬の野菜を入れて、塩分補給にも最適なお味噌汁を朝食でいただく!
夜になったら不思議とグッスリ眠れて翌朝スッキリ!\(^o^)/
このヘルシーなルーティンを構築することこそ、
夏バテ知らずで元気に過ごせる秘訣です♪
規則正しい毎日を送ることが、ハッピーライフへの近道です♡